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北見オンライン展示がスタートしました

第76回きたみ市民芸術祭「美術展」「第42回総合芸術祭」に展示披露された作品の一部を専用のホームページで公開、「いつでも・どこでも・気軽に」作品を楽しむオンラインによる展示会、4度目となる「北見オンライン展示」が今年も開催されます。

「美術展」と「書道写真展」の作品のほか、姉妹都市交流作品展として高知市からの作品も掲載しています。会場で直接観覧できなかった方も、もう1度作品を見たいという方もどうぞオンラインでの展示会をお楽しみください。

期間は2024(R6)年2月29日までとなっています。
URLはhttp://kitami-oe.com/

ORコードは以下の画像です。

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第50回市民大学講座のお知らせ

第50回市民大学講座のお知らせ

第50回北見市民大学講座ポスター | NPO法人北見文化連盟

NPO法人北見文化連盟が主催する第50回 2023年度 北見市民大学講座が7月開講します。

現在、受講者を募集しております。

50回の節目となる北見市民大学講座の日程と講師は以下の通りです。

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【第1講座
日時:7月1日(土)午後4時〜午後5時30分

場所:北見市民会館 小ホール
演題:
北見から世界へ 〜「道産子ギャルはなまらめんこい」アニメ化までの道のり〜
講師:
北見出身の漫画家 伊科田 海 氏

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【第2講座

日時:8月9日(水)午後6時〜午後7時30分
場所:北見市民会館 小ホール
演題:
腎機能を大切に毎日を安心して暮らす術
講師:
愛し野内科クリニック院長 岡本 卓 氏

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【第3講座
日時:9月27日(水)午後6時〜午後8時
場所:北見芸術文化ホール 音楽ホール
演題:
コンサートマスターの仕事とクラシック音楽の楽しみ方
講師:
札幌交響楽団コンサートマスター、ヴァイオリニスト 会田 莉凡 氏
共演:
ピアニスト 岡田 奏氏

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【受講料
大人…………全3講座4,000円、1講座ごと1,500円
高校生以下…全3講座2,000円、1講座ごと800円
※第3講座のみ未就学児ご遠慮ください

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【申し込み方法

電話(北見文化連盟=0157-22-0099)※木曜日を除く月〜土の午後1〜3時

申込フォーム(Googleフォームを利用。下記にリンクボタンがあります)

たくさんの方の受講お待ちしております

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第26回林白言文学賞は加藤利器氏に

第26回林白言文学賞は加藤利器氏に

第26回林白元文学賞授賞式

林白言文学賞会議( 平野温美議長代行)による「第26回林白言文学賞」は、加藤利器著『赤いテラスのカフェから』に決定しました。

「第26回林白言文学賞」は、令和4年10月5日に応募を締め切り。寄せられた詩集・伝記・歌集・句集・小説を選考委員に配布して査読を依頼。令和4年11月15日の選考委員会にて、林白言氏が「落ち葉運動」と名づけた文化運動を継承発展させる作品であるとして、全一致で『赤いテラスのカフェにて』が正賞として選ばれました。

令和5年2月18日(土)北見市内のホテルにて、午後5時から授賞式、同6時から祝賀会が開かれました。


第26回「林白言文学賞」の受賞作および受賞者紹介は以下の通りです。

・受賞作「赤いテラスのカフェから」

 本書の内容は、サブタイトル、「フランスとアイヌの人々をつなぐ思索の旅」が伝えてくれる。題名の「赤いテラスのカフェから」とは、この思索の旅が始まった場所である。当時、作者は北海道新聞特派員としてパリ支局に勤務しており、その建物はシャンゼリゼ通りにあった。そのビルの一階にあったのが件のカフェである。そこでのフランス文学者菅野昭正との会話から端を発し、作者はル・クレジオを通し文化人類学、少数民族、特にアイヌへの関心を深めてゆくことになる。

 本の注目は、最大のミステリーである蠣崎波響の名画「夷酋列像」の突然の発見とその行方にある。12点のうち11点が1984年にフランスのブザンソン美術考古博物館で見つかった。作品が描かれたのは1791年。いったい、いつ誰によってどのように日本から運ばれたのか。歴代の特派員はもとより作者は長年あらゆる伝手をたどるが、未だ判明していないという。本書には数枚の美しいカラー写真が掲載されてある。

 作者の思索の旅はアイヌを含む少数民族の意義、フランス革命と人権宣言、日本の平和憲法、人権とアイヌ問題、メディア批判へと発展する。本書は難解を排した文章である。作者自身は自分の主張を抑え、数多くの知性あふれる他者をして語らせるが、各人物については詳細に研究されてある。写真も多数掲載され、読み応え見ごたえのある一冊となっている。


受賞者 加藤利器氏

 1956年千葉県出身。東北大学卒業後、1979年、北海道新聞社入社。本社社会部、東京支社政経部、同外報部を経て、1994年~1998年までパリ駐在。経済部長、論説副主幹、東京編集局長、北見支社長などを歴任し2019年から道新文化事業社代表取締役社長。2021年6月、同社を退社し、2022年1月、札幌日仏協会理事長に就任しています。




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第41回総合芸術祭を開催しました

第41回総合芸術祭を開催しました

41回総合芸術祭ー舞台発表

第41回総合芸術祭・第75回きたみ市民芸術祭

【開催日程】

●美術展(会場:北網圏北見文化センター)
 開  催  日 令和4年10月9日~10月15日
 開催時間 午前9時30分~午後4時30分 最終日午後3時まで

●書道写真展(会場:北網圏北見文化センター)
 開  催  日 令和4年10月18日~10月23日
 開催時間 午前9時30分~午後4時30分 最終日午後3時まで

●華道展(会場:北見市民会館 小ホール)
 開  催  日 令和4年11月1日~11月3日
 開催時間 午前10時00分~午後4時00分 最終日午後3時まで

●押花展・ハーブ展・市民文芸展(会場:北見市民会館 ホワイエ)
 開  催  日 令和4年11月1日~11月3日
 開催時間 午前10時00分~午後4時00分 最終日午後3時まで

●舞台発表(会場:北見市民会館 大ホール)
 開  催  日 令和4年11月3日
 開演時間 午前10時00分~午後2時40分

【開催結果】

・美術展: 参加数160人 出品数160点 入場者数 626人

・書道写真展:
  書道  参加者数 60人 出品数 60点 入場者数 363人
  写真  参加者数 38人 出品数 104点 入場者数 363人 

・華道展: 参加者数 44人 出品数 44点 入場者数 438人

・押花・ハーブ・市民文芸展:
押花  参加者数 14人 出品数 28点 入場者数 511人
ハーブ 参加者数 11人 出品数 45点 入場者数 511人
市民文芸 参加者数 23人 出品数 23点 入場者数 511人

・舞台発表: 出演団体数 16団体 出演者数 121人 入場者数 511人


【展示の様子】
※写真は後日追加いたします。

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第55回北見文化賞は、佐渡谷正裕氏に